お医者さんと闘う ２

昨日の続き。
さらに、一対一だと、酷いことを言うお医者さんもいらっしゃいます。
「副作用だろうがなんだろうが、腕がなくなろうが耳が聞こえなかろうが、命あってこそでしょう！この薬が効くんですから！！」
・・・私が一緒に診察室でお話しても、同じ事を言ったんですけどね（笑）
でも、回数は少なく出来たようです。
一緒にお話を聞いたあと、診察室をでて、すぐに母と二人で
「なんじゃ！！！あの、医者～！患者を脅したり、落ち込ませてどーする！！」
と、文句をいいまくり、気持ちを発散できるのもいいものです。

医師として腕はいいかもしれないけど、精神性がダメじゃん・・・。
どーやったら、このお医者さんの心を変えられるかな～～。
次の診察までに、作戦会議だ！！！。
「多分お医者さんは、お母さんの嫌いな薬をすすめてくるだろうけど、お母さんはいやでしょ？
でも、私は先生の見方するよ？
お母さんに気持ちを、ないがしろにするからね。
その時、すっごく、すっごく！！！！悲しそうな顔するんだよ？」

診療室に入ってお医者さんとお話。
案の定、母の嫌いな薬を勧める先生。
ここで、作戦開始だーっ！！
「先生がああ言ってるんだから、そうしたほうが良いんだよ。
ね？そうしなよっ！！！！！」
と、強く私が医師に同調すると、医師の態度が変わった！
お医者さんは母の悲しそうな顔を見て
「でも、お母様のお気持ちや、お考えもあるでしょうから」
と、言って母の気持ちをちゃんと汲んで、母の望みをちゃんと聞いてくれました～～！！！

医師自身は、自分が一番だと考える手段を薦めるあまり、患者の表情も見ていないし、気持ちも分からないんですね。
が、第三者が気持ちを考えない言い方をしていると、気になるんですね。
（患者の顔色とか表情とかみないで、カルテしか見ていない医者もいるしね）

ちょこっと小芝居して、お医者さんから情報を聞き出したり、気持ちを操作してもいいんじゃないか・・・・と。
一度お試しください。

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