映画「グッドシェパード」を見ました。

母が見たいというので、映画「グッドシェパード」を一緒に見に行きました。
私の目的はアンジェリーナ・ジョリー。
「１７歳のカルテ」で、私の心はわしづかみにされました。
ああ・・・あの人になら翻弄されて、人生めちゃめちゃになってもいい、いや、なってみたい～。
もうメロメロ。（アホです）

いや、きっと近くにいないので、こんな悠長な妄想を語れるのだろうな～。
前述のジョンローンとか、（詳しくはマッチ派トシちゃん派をご覧ください↓）
http://blog.so-net.ne.jp/vaio_7/2007-10-16-1
１０年好きなキアヌリーブスも「好きだ。」とは思うけど。
でもでも、翻弄はされたくないんだな。メロメロではない（笑）

そういうわけで、なるべく彼女の映画は見るようにしていたのですが・・・。
最近は殆ど見ていません・・・。うう。
ひさしぶりのアンジェリーナ・ジョリーだ～。
わーいわーい。
いかん、一児の母の文章ではないな。ま、いっか。

で、映画の感想。
映画としては・・・。いや、重厚で品のいい映画だったんですけどね。
なんだか、かったる～いフランス映画を見ているようでした。
抑えた演出で、誰かに感情移入もさせず、わざとらしい盛り上がりもなく、丁寧に描いていたとは思います。
でもね。
私は、ＣＩＡとかスパイものには、叙情性を求めていないんだな。
そして、細かい繊細な描き方なんだけど、画面が美しくなかった・・・。
そのあたりのバランスが、あんまりよろしくなかったように思います。
良い映画ではあるし、見て損をしたとは思わないのですが。
暗いし、重いし、すっきりしないし・・・・。
「イングリッシュ・ペイシェント」という映画は、時代が行き来する映画で、繊細な心理描写と、映像の美しさが融合して、本当に、すばらしかったです。この作品には、時代の行き来に必然がありました。
しかし、「グッドシェパード」には、この手法は果たして必要だったか・・・？

でも、すっきりしたくないかたご覧ください！！！！！！
そういう意味でお勧めです！！絶対モヤモヤします！！

アンジェリーナ・ジョリーの話にもどると・・・。
乙女チックな清楚な白い服を、強烈な肉食獣のようなオンナが着ていると、違和感があって、余計に怖いんですね・・・。迫力が増して。
食われてしまいそうでした。
ああ、すてき・・・。

もやもやしたけど、アンジェリーナ・ジョリーを見られたからいいんだ～。
すいません、低レベルで。
オワリ。

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コメント 2

素敵な女性に憧れてその世界をのぞくと、勘違いすることありません？若い頃勘違いして、普段履かないでしょー、というようなカッコイエナメルのピンヒールを買ったことが。あぁ恥ずかしい。＾＾；
映画、子どもが大きくなったら観るぞー、ってなのがどんどん増えてゆきます。最近みた映画は、ポケモンです。(j o j)
by ぱむ (2007-11-07 11:16) 

ポケモン（笑）私も二、三年後はに見行くことになりそう・・・。
ピンヒールですか！！！凄い！良い思い出ですねえ。若いっ（笑）
私は、もっと恥ずかしいですよ。
ターミネーター３の主役の男の子（エドワードファーロング）を真似して、髪の毛を切りました！男の子まねしてどうする？！
髪せいか、私のフェロモンがそうさせたのか？ホモにたくさんナンパされて怖いやら楽しいやら。
あ～、若い頃って、変なこといっぱいで、楽しかったですね～。
by mi-mama (2007-11-07 22:51)