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「英国王のスピーチ」見ました。 [トラオ]

「おかーーさん、おかーーさーーん。
がっこーーーにぃーーー、しゃかいの きょうかしょ、もってきていいの?」
トラオはまだ、文法があやしい・・・
先生が多分「社会の教科書、もってきてね」と、仰ったのだろうな?
「持って行く」「持って来て」あと、「叩いた」「叩かれた」とかね。
とにかく、あやしい!!

その癖、トラオが一人でガンダムごっこしているとですね。不思議な事がトラオにおこるのだ。
「本当か?一応 自分の目で確かめてみよう・・」
「なんだと?疑うのか?」
ちょっとちょっと、アナタ、誰ですかーーっつ?
と、思うほど、発音・助詞等々、ほとんど間違いはない。
なんで?まあ、要するに、ほかの人になりきったら、上手になるんだよね。。。。

んで、先日「英国王のスピーチ」っちゅーー映画を見た。
kings-speech[1].jpg
気弱で吃音があるのに、うっかり英国王になってしまった、ジョージ6世のお話。(お兄ちゃんがいたけど、王様から降りた)おりしも、第二次世界大戦前ヒットラーは物凄くスピーチが上手!吃音があるのに、ラジオを通して国民に希望を与えないといけない、どうなる、どうする?ジョージ?

王妃の献身、そして良い言語療法士との出会い。言語療法士と、患者の関係を超えた、深い友情と信頼関係を築き、徐々に吃音を克服し、自分に自信をもち、王として成長するジョージ6世。
心にしみるお話でした。
トラオも、吃音がある。話したいことが多いけど、上手に話せない時、気が焦ると特に語尾に繰り返しがでて、吃音がでる。
何か参考にならないかなーーって、思って見てみたのね。
言語療法士が、ジョージに勧める方法が。
音楽を聴きながら、シェイクスピアを朗読。
(自分の声を遮断したら、スムーズに朗読できるようです)
歌いながら、ミュージカルみたいに話す。
ダンスしながら話す。
・・・・へんてこなことばっかりやっているけど。
全部トラオが自主的に、やってることばっかりだわーーっつ!・・・参考にならん☆
要するに、いつもと違うパターンで言葉を発する、いつもと違う回路を使うのが大切なようです。

ジョージの場合は最初は吃音ではなかった。
子どもの頃の虐待が原因で吃音になったようなので、心理的外傷を癒すことがもっとも重要なのだけれど・・・ううむ。
トラオの場合は、心理的外傷があるやなしや・・・・???


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