頼りになる？！

懇談会がありました～。親も何かと忙しいですねぇ。

（↑こちらは、体育館で親子行事。二人三脚。自分の子供とは組めません～。）

先生とお話。
「トラオ君は明るいし積極的ですね。学校での様子を聞いていますか？」
「いえいえ、何をしているか、あまり話してくれませんね。
お友達の名前も、あまり聞きませんし。（聞いても答えない）仲良しのお友達っています？」
「いますいます！○君と○子ちゃんと仲良しですよ。
特に、○子ちゃんとは仲良しで、どこに行くにもいっしょです」
「そうなんですか。良かった。○子ちゃんが、きっとトラオのお世話をしてくれているんですねぇー」
自然に母ちゃんはそう言ってしまったんだけど、先生はこう、仰った。
「え、いえいえ。○子ちゃんのほうが、トラオ君を頼っているんですよ」
えっつ？！
真顔で母ちゃんは驚いてしまった。

いままで、いままで！！！
幼稚園の頃からずーーーっとずーっと、ずううーーーっと！（しつこい）
トラオは女の子にお世話を焼かれっぱなしだったのにーー？
まさか、トラオが「頼られる」日がくるとはーーっつ？！
本気で驚いてしまった母ちゃんに先生が
「トラオ君、頼れますよ！ほんとです！やさしいんです！」
と、力を込めて、おっしゃっられました。
はーー。そーなんだーー。
トラオも成長したもんだなーー・・・

そういえば、自分からすすんで洗濯物を取りいれた時なども
「おかーーさん、トラオ、たよりになるーーー？」
と、聞いてきていた。母ちゃんは適当に、相槌。
「うんうん、そーだねーー。頼りになるね。
ありがとう！」
「トラオ、頼りになるーっつ！！」
「自分からちゃんと働くのは、良い心がけだね。
お仕事をする時に、一生役にたつんだよー。頼りになるってカッコいいよね☆」
などと言っておった。

トラオの中でいつのまにか「頼りになる」部分がむくむく～～っと、育っていたようです。
子どもっていうのは、育つもんだなーー。
いつまでも、昔のままだと思ってはいけないね。

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