主婦の腱鞘炎予防

栗の季節ですね。うふふ。栗ごはん炊きました。

家から歩いて３分のスーパーがつぶれて久しいです。
そこに、週２回ほど青空市場が出ます。
青空市場のお客様は、あんまり自転車にも乗らないような、おばあちゃま世代が多いです。多分、若いパワフルなお母様たちは、遠くのなんでも揃う、大型スーパーに行っちゃうんでしょうね。
と、いうわけで、近所のおばあちゃま方と、お話したりします。

「空芯菜の調理のしかた知ってる～？」「炒め物ですかねぇ～～」
「いちじく３００円安いですね」「ホント～」「栗が美味しい季節ですねー」
なーーんて、世間話していて、おばあちゃまが
「栗ねー、私もう、今日二キロ剥いてきちゃったわ。
でも、腱鞘炎になりそうだったわーーっつ。もう痛くって」

・・・・な、なんとっつ！腱鞘炎になりそうなほど、栗を剥くなんてっつ・・・・・！
私はそうとう栗が好きだけど、腱鞘炎になる覚悟では、栗は剥けない・・・！！
そーだ、私の愛用品を紹介しよう！
「栗剥きの器具があって、『栗くり坊主』って商品が、すごく便利ですよ？！
ハサミのごっついのなんですけど、歯の方っぽが剃刀みたいで。
ちょっと高いですけどね・・・・」

いやいや、それより問題は、中高年の主婦の腱鞘炎！
主婦は利き手の親指が、腱鞘炎になることが多いのですーーっつ！！！
予防しないと！手術する中高年主婦多発なのです！

さて、同じところを使いすぎになると、腱鞘炎になるのですが、「腱鞘炎になりくいコツ」というのが、あるそうです。
まず、作業をする時にガチガチに緊張して、肩があがってしまうのを防がないといけません。
テレビに出ている一流の料理人さんたちは、自然で美しく、全く肩があがりません！
作業をするときは、道具と一体になって落ち着いて使い始めること。
あと、小指と薬指を意識すると、脇が締まり、肩が上がらなくなります。
「足は親指手は小指を使え」
と・・合気道の先生や古武術の甲野さんがおっしゃっていました。
ちなみに、裏麻雀の無敗の桜井章一氏も「小指を使え」ですって。
要するに、料理も武術も麻雀までも！（？）
体の使い方は、一緒なのだーっつ！！（たぶん）
と、いうわけで奥様がた、腱鞘炎にならないように頑張りすぎないでねっつ？！
あ、ちなみに、パソコンで肩こりの方も、脇を締めるように気を付けてみてくださーい。

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