強気健康法

先日、お友達のＫさんにＣＤを貸してもらいました。
「強気健康法」
私、昔はワタクシ随分体の弱い子でした。
態度もでかく喧嘩もつよかったのに、体が弱い・・・って、ヘンテコな子でした。
中学生になったらホルモンバランスの変化からか、体調が悪くて悪くて。
母は心配して色々な病院に連れて行ってくれるけど、結局「自律神経失調症」っていう名前をつけてもらうだけでした。
高校の頃は落ち着いていたんだけど、大学4年の頃は、２０分もあるけずに、寝たり起きたり。
天井をみつめてぼんやりすごす日がつづきました。

んが。まあ、今はお陰さまで元気元気！！
良い漢方の先生に会い、太極拳をすすめられ、いまは自分で整体・ツボ治療を等を勉強して今度は人を治す側になりたいと思えるようになりました。

でも、修行がたりないので、たびたびしんどくなる時は・・・なる。（笑）
それをＫさんが心配してくれたんですね。
ありがたいことです。さっそく聞いてみよう！！

斎藤ひとりさんという、日本で一番納税しているかたのお話です。
内容はどういうのか、と申しますと、至極単純。
「病は気から、弱気だから病気になる。だから何度も何度も強気」
って言いなさい！と言う、お話。
病は気から。昔から言われていたことだけど、ほんとうにその通りだよね。
でも、例えが非常に面白かったのが、こちら↓

「人間の心なんてコップ一杯分しかないの
　そこに弱気が入ってきたら
　一回水道の水を
　たらっ、たらってたらしながら
　濁り水でもそこに
　水道の水をたらしておくと
　朝までにきれいになっちゃうんだよ。
　もくもくと「強気　強気」を入れればいいの。」

なるほど。回数を言わないといけないんだな。
そして、おそらくイメージもたいせつかも・・・・

そんなありがたいＣＤを聞いていたら、さっそく「強気健康法」を試す時がきてしまった！！
夫が施工の出張に行ってしまったーっつ！
私は夫が慣れない施工で大丈夫かなって、心配しちゃったんだよね。
そしたらね。咳がでるんだよーーーっつ。
東洋医学の思想では、心配すると肺に来ることになっている。恐るべし。その通りだった。
夜になっても、咳がとまらない。たびたび起きてしまう。

整体をすることで、体の観察になれてきたので、自分の体も観察だ！
・・・そうか。体調が悪いとき、どこか痛いだけで、緊張が走る。
咳をすると肋骨が過剰に緊張する。
呼吸が浅くなってますます交感神経優位に。
さらに、脳が過去のいらぬ情報をひきだして、3年前喘息になったことまで引き出してきて、不安を煽る！！！
前見たいに、38度の熱が一月続いたらどうしようーーー・・・
はっつ！？脳が暴走してるぞーーー。
・・・・ううむ。
そーかーー。そんで病気が悪化していくんだな。
では副交感神経を優位にしたらいいんだよね。
大切なのが、しんどい時こそ「強気強気」って脳をなだめることなんだ！
笑って口角をあげると、リラックスするって言うし、しんどくても「笑顔・強気」だーーー！
って頑張って一晩すごしてみた。

朝。睡眠不足の割に、元気。動ける。あらーー？
咳もまし。次の夜も、咳はでたけど、今までの自分の病気ペース（？）から言うとかなり早く順調に回復しました！！
ありがとう、Ｋさん！！ＣＤ効いたよーー！！！
あ、ＣＤ欲しい方仰ってください。（焼き増ししてよいＣＤなので）
調子悪い方、馬鹿にしないでおためしください（笑）
タダなので、試す価値はありますよ。

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