特別支援学級って？３

昨日の続き
校長先生は
「特別支援学級に席を置いていたら、市からトラオ専属のサポートの先生が来ますよ。お母様は特別支援学級をご覧になってどう思いました？」
と聞かれたので、もちろん母は迷わず
「では、特別支援学級に席をおかせてください！！！！
異年齢の子と一緒に過ごすのは、とてもいいことだと思っています！！」
と申し出たら、
「今月いっぱい考えて、ご家族と話あってみてくださいね。
また見学にいらしてください。」
と、言われました。

帰りに特別支援学級で一緒に遊んでお兄ちゃんお姉ちゃんに
「トラオちゃん可愛いな～、来年待ってるね～」
と言われて嬉しくなっておうちにかえりました。

しかし・・・・？なんでだろー？
入れってっていってんのに。な～～んで、すぐにいれてくんないんだ？？
特別支援の子たちは、どこが遅れているのかは、サッパリ全く、分からなかったけど、みんなとても優しそうな大らかそうな、いい子だったヨ。
だって、最近の子って同学年ばっかりと遊ぶじゃない？
私、子供の頃、年上の子と遊んでとっても勉強になったもの。
なんで特別支援学級にすぐにいれてくれないのか、不思議だったけど、とにかく、丁寧な丁寧な校長先生で、とってもよかったなぁ～。

と思っていたら、後日謎が判明しまして。
人によっては特別支援学級に入れることに抵抗がある親御さんもいらっしゃるんですね。
私、知りませんでした。あはは。
「特別支援学級」といっても、トラオの小学校の場合だったら、見学に行った週に一度の午前中だけ、特別支援の授業では他の時間は普通授業にずっといるんだそうです。

トラオは、言葉はゆっくりだけど、他の図形とか記憶力とは突出してるし。
人の能力なんて所詮どっかしら凸凹で、手助けしてもらえるところは、手助けしてもらっていいんじゃないかなぁ？
と、おかーしゃんは思っています。

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